昨日、愛知県美術館で開催中の【ジャクソンポロック展】へ行って来ました。
何かで見かけて、一目惚れして、
やっとやっと会えた【ジャクソンポロック】
初めて見た時に受けた衝撃からか、
私は「カオス」「混乱」や「破壊的」なイメージだったのですが、
そこで感じたのは意外ににも「静寂」と「調和」。
後期の作品においては、
「書」にも通じているように思いました。
私が一番好きな作品。「No17花火」
ルドルフシュタイナーの黒板絵に似た印象。
会場にはポロックのアトリエが再現されたスペースもあり、
身近にポロックを感じることができます。
作品のエネルギーに共鳴してか、涙が出てしまいました。
そして、漠然と
「もう、二度と会えないだろう。」
と感じて、出口を出たらまた涙。
でも、きっとずっと忘れないと思いました。
今でも、じわっと感動が蘇ってきます。
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